詩集

狭間

狭間 1人になると 不安になることもある 私の未来って どうなってるんだろうって 私の夢は 叶えられるのかなって でも、夢だけでは 生きていけないのも事実 夢を見続けるのにも 期限がある でもまだ少し あと5年くらい 夢だけ見ていたい 有代 光爾

幸せになる権利

自立 自分の人生を生きる 簡単そうでとても難しいこと 共に生きたい人がいても どんなに大切で特別でも 結局は他人であるということ 最後で自分を取ることは 決して自己中心的ではなく 自分の人生を生きる権利だということ 最近はそう思う 有代光爾

Wish upon a star

星に願いを 毎朝眼を覚ます 私はあと70年毎日を生きる きっとすごく長いのだろう そしてすごくあっという間なんだろう 私の後ろには一本の道しかないが 私の前には何本もの道がある 私は今まで自分の心の中の幼い私が 泣かない道を選んできた 幼い私に見捨て…

道 人生は人の数だけ存在する 全く同じ道を歩ける人など存在しない でも近い人になればなるほど その人に欲張ってしまうのは どうしてだろう どうしようもなく期待してしまうのは どうしてだろう あなたの人生はあなたのものであるように その人の人生もその…

弱かった自分に別れを告げて

なぜ揉めてしまうのだろう こんなにも好きなのに なんでこんなにも色んなことに 悩み嘆いてしまうのだろう 人間の真理なのだろうか 一日中ベットに転がっていたい それでもやらないといけないことは 目の前に山のように重なっている はやく落ち着いた日々に…

夢をみること

夢をみること 小さい頃、 よく大人たちに聞かれた 将来の夢はなに? 私は本を読むのが大好きで 作家と答えていた 大きくなって 幼い頃の夢とは 違う夢を今は持っているけれど、 あの頃の思いを忘れたわけではない 後何十年か先の未来、 私の夢を叶えよう あ…

この先に

この先に 見たい景色がある 助けたい子たちがいる やってみたいことがある 笑わせたい人がいる 共に喜びたい人がいる 空に手を伸ばせば 自然と顔も上を向く 私が頑張れる理由はそれだけ でもそれで充分 有代光爾